naoko19777’s diary

2017年7月、四十路突入。

Max LP

今年に入って、自分が書いた文章が原因でトラブルを起こしてしまい、よく読まれている記事以外のほとんどを削除した。その中に、レコードプレーヤーのことを書いた記事もあったのだった。すっかり忘れて先の記事には当然レコードプレーヤー持ってる前提の内容で書いていたので、少し補っておきたい。

 

私がレコードプレーヤーを買うことに決めたのは、FLAKEで買い物しようと決めたのが始まりだった。以前からツイッターでお見かけしていたFLAKE店主は、たまに嘆きのツイートをしていた。もし私にできることがあるとするなら、FLAKEで買い物するくらいだ。CDやグッズも売ってるとは言え、レコードは新譜のみを取り扱っているのが最大の特徴なのだから、レコード買わずにどうする、と思ったのだ。

 

となるとプレーヤーが必要だ。いろいろとネットで物色して、木目調だしかわいい感じでとても買いやすい価格のIONのやつがいいな、と思った。どうやら島村楽器で取り扱いしてそうだ。地元のイオンに入っている店舗に行くと、しっかり展示されていた。オーディオの違いなんてわからないし、そもそもそういうの求める価格帯でもないし、島村楽器に置いてあったMaxLPを買うことにした。

 

ION Audio Max LP レコードプレーヤー USB端子 スピーカー内蔵

ION Audio Max LP レコードプレーヤー USB端子 スピーカー内蔵

 

 

しばらくは調子よく聴いていたけれど、あるときから音が出なくなった。針がレコード盤を擦るくらいの音量でしか聴こえない。しかたがないのでサポートに電話すると、案の定、修理に出すことになった。

 

そんなに頻繁に聴いてたわけではないのに、不思議なことに修理に出すと、手元に返ってくるのが待ち遠しくなった。自分としては随分長く待った気がするけれど、たしか一週間か10日ほどで戻ってきたと思う。それ以降は不具合なく再生できている。

 

 

MaxLPで聴く音楽は、なんとなく温もりを感じる。これがいわゆるレコードの良さなのかなあ、と思いながら聴いていた。先日、Incarnationsのレコードを買ったとき、ふとMaxLPのヘッドホン端子にポータブルスピーカーを繋いでみた。すると明らかに音質が変わったのだった。それは、いつもデータファイルの音楽を聴いているのと同じような質感だった。つまり私が感じていた違いは、単に出力装置の違いによるものでしかなかった!

 

レコードとかCDとかデータとか、じっさいのところ平凡な耳の持ち主が、日々の楽しみとして聴く分には、たいして違いはないのではないかな、というのが今の感想。

 

でも1972年あたりのレコードは音がいいらしい。それはMaxLPでも違いがわかるものなのだろうか。聴いてみたい。

 

オーディオってお金をかけ始めたら沼にはまりそうなので、今くらいの楽しみ方が私にはちょうど合っている。私にとってレコードとは、部屋でのんびりくつろぐときに、音楽に集中して聴くためのツール。レコード聴きながらすることは、コーヒーやウイスキーを飲むことと、目を閉じることくらい。そういう聴き方がレコードっぽい。レコードをかけながら家事とかはしにくい。そういうのはサブスクとポータブルスピーカーまたはイヤホンが合っている。

 

 

ちなみにFLAKEで数ヶ月の間、買い過ぎてしまい、経済的に買い続けられなくなってしまった。ツイートを読んでるとあれもこれも欲しくなるので、ツイートを読むのをやめた。そしたら購買意欲もおさまった。

 

FLAKEだけじゃなく、今あるレコードショップってどこも、常連さんに愛されてるからこそ経営できてるんだろうな、と思う。それと店主のレコード愛かな。でも日本を代表するレコード店で買い物するって、なんとなく誇らしい。2回ほど店舗に行ったけど、めちゃくちゃ緊張する。あの店でリラックスできるようになりたいものだ。